ピザ生地仕込み
数日前の"完全燃焼"の次の日は"ここにこde英語っこ"という子供のための1DAY英語イベントのランチを仕込む。とはいってもひたすら捏ねるだけですが、、、。
メニューはピザ、スープ、サラダというシンプルなものなんだけど、
計5日間のためピザ生地100枚必要なの!
ピザ生地(具をのせるだけのもの)を買うとね、一人100円の計算。
だから1日50人で5000円。5日間で25000円。
粉を買って捏ねるとね、5日間で8000円。
なに~~~この差は!びっくりでしょ!!
市の予算もあまりないことだし、ここは"捏ねる"を提案。
先生がお家にやってきて、そこにうちの母と母の友達が参戦!
計3日間分の60枚を捏ねて冷凍。
うちの冷凍庫は今ピザ生地でいっぱいになっております~~。
もちろんピザのトッピングはベジモ・カツヨシ氏のおいし~~~いお野菜達。
明日からのイベントがうまくいきますように!
茶房日々 "食卓四景" in 浜松
食卓四景" 当日を迎えました。
前夜から仕込みをして、少し仮眠を、、と思ったものの落ち着かなくて眠れない。
夕食の1品も決まらないまま当日の朝を迎え、
"昼食から晩酌の撮影の間に時間あるからその時に考えよう"
と開き直って車を走らせる。
8時に茶房 日々に到着。すごい!ここも工事が入っていて前日まではまだできてなかったところまでしっかり完成してるし。
朝食を作ってる間に"季刊誌"住む"の編集長さんとカメラマンさん到着。
早速カメラのシャッターをきり始める。ものすごい量撮ってました。
これは私の撮った"朝食の景"
朝食・昼食と撮影が進み日が落ちてくるまでしばし休憩。
"昼食の景"でみんなでランチ。一瞬ごとに光の当たり方で表情を変える景色に感動。
そしてやってくる晩酌・夕食の景に備える。外においてあるかぼちゃを発見して火を通してみると,,,
"これはイケる"
続いて自然食品店に買出しへ。もうここでメニューを決めるしかなかった。
ごぼう発見。とりあえず気になったものを購入して戻る。
早速準備にとりかかると、アシスタントの弥生ちゃんが
"さっきのかぼちゃがおいしくなってます!"
先ほど調理したかぼちゃをもう一度たべると、確かに甘さが増してる。
ここで最後の1品がひらめいた~~~!!
"煮しめ"に決定。
玉ねぎ、ごぼう、にんじん、かぼちゃ、それに家の庭から持ってきてたいんげんがあったので迷うことなく作り始める。
オッホッホ~!!疲れが吹き飛んでテンション上がりました。
ここからはスムーズに晩酌・夕食の景と進み時計が20時を回ったころ撮影終了。
"晩酌の景"
撮影後の"夕食の景" テーマ:待ち人
model: 弥生ちゃん
今回のプロジェクトに誘って下さった"茶房 日々"の斗倭子さん、"住む"の編集長・山田さん、写真家の雨宮さん、本当にどうもありがとうございました。
アシスタントで付いてくれた弥生ちゃん、飯田君、あの場所にいたみんなにあらためて感謝します。
最高の1日をありがとう!!
今回の浜松の"茶房 日々"で行われた "食卓四景" は9月21日発売の 季刊誌"住む"に特集で11ページにわたって掲載されます。
少し先になりますが是非手にとってご覧ください!!
試作に悩む!!!
久しぶりに頭使ってます。
同時に3つ、いや4つの事が進行していて、頭の中はプチパニック。
ヨガの師匠が言っていたなあ。
"学びのあるところには成長がある"って。
<本日の作品>
昼食・にゅうめん
この漆の器はパスタ皿なんだけど、お箸で食べる事を提案されているのでにゅうめんにしてみた。
晩酌セット
・豆腐チーズ
・プチトマトの梅酒シロップ漬け
チーズプレートは鉛でできてるのでずっしり。外側のふちの部分にこだわりを感じます。シェリーグラスとトマトの器は陶芸家の濱中史朗さん作で、これはとっても私好み!
こんな器にお料理を盛り付けるのはウキウキしちゃいますが、ふとわれに返る。
なにせ時間がないんだった!!まだ夕食が完成してないし。
どうかひらめきが舞い降りてきますように、、、、、。頼む!
おやすみ。
表浜BW・プレウォーク
来月関わらせていただきます表浜ブルーウォークのプレウォーク予行演習に泊まりで参加。
私は食事を担当させていただく事になってるのだけど、まだ会ったことのないスタッフにも会えるということでとても楽しみにしていました。
総勢15、6?人で合宿は進行。みんなは朝から海岸のごみ拾いで、私は食事作りから。
それにしてもすごい!まとまりのあるチームワークに圧倒されました。
名古屋方面からも学生さんたちがスタッフで参加していて、なぜか客観的に見ている自分がいました。。。。
わたしが21歳の時ってなにやってたっけな~って。
こんなふうにキラキラしてる人たちの中にいられるのは幸せな事です。
本番は来月13日から21日までの9日間。
約60人分のお料理を作るんだけど、(そんな人数やった事ないけど)初挑戦頑張ります!!
こんなイメージ?!
この木のプレートは"食卓四景"プロジェクトの朝ごはん用の器の取り合わせの中に含まれています。
普段こういう朝食は登場回数少ないですが、この木のプレートを見た時にフレンチトーストを思い出したの。(なんでだろ?前にこういうのどこかで食べたかなあ、、)
・豆乳フレンチトースト(いちごジャム&メープルシロップ)
・ジャガイモのジェノバソース和え
・すいか
あと、サラダとスープがあればステキだわ~~~。
実際の撮影の時はこれじゃなくて別のメニューを作る予定です。
Big project coming up!
"食卓四景"
という企画展で、全国9箇所を巡回するそうです。
その一つに浜松市北区都田町の森の中にある茶房 日々さんが選ばれ、今回私はそこでお料理を担当させていただく事になりました。
ここで語れるほど多くを知らないのですが、
"それぞれが考え、使う食事の道具"というコンセプトのもと、
古道具さる山の店主であるとともに音楽活動も行う猿山修さんと陶芸家の井山三希子さんがそれぞれの朝食・昼食・晩酌・夕食のシーンを想定した器合わせの企画展。
私の仕事は選ばれたすばらしい器たちの魅力を最大限に引き出すお料理を作る事。
わぁお、すごいプレッシャー。来週の水曜に撮影が入るので早速打ち合わせやメニュー決め、試作でワタワタしてます~~~~。
新月の日に。
最近は月のエネルギーにとても興味があります。月の満ち欠けと、潮の満ち干きは密接な関係があるといわれているし、満月の夜に出産する人が多かったり、、、、農業にも大きく影響があるそうです。
欠けていく月のエネルギーが最大限の今日。(正確には今朝の4時40分)
この時間から8時間以内に目標を立てたりお願い事をすると叶いやすいといわれています。
新月の日は身体の"浄化"や"解毒"に最適だそう。
そして何か新しい事を始めるのにも適しています。
この時には禁断症状があまり強く出ないのでタバコ、アルコールなどをやめるスタートの日にするのもいいみたいです。
明日からの満ちていく月に向けて"補給""摂取"、つまり身体が色々な物を吸収してエネルギーを蓄えていく一方で"保護"と"休養"を促します。
ということはダイエット中の人は食べすぎ注意で(吸収されちゃうから)、欠乏症の人は身体作りに適しているということだね~。
梅仕事
6月末に漬けた梅で~す。
ここ数年この季節になると漬けてるんだけど、去年は変な天気で梅を干してる時に雨の日が続き、うまく管理できず腐らせてしまったのです。
なので"今年は買えばいっか~。"って思ってたんだけど、
ウワサによると来年はグッと梅の生産量が下がるらしい。天候かなんかの影響で。
急いで買い求めて漬けた梅がコチラ。南高梅とベジモ畑の赤紫蘇で。
もう梅干しじゃなくて梅漬けでもいいいかなと思ってます。
梅干しってお豆腐や味噌と違って梅を漬けたときに梅酢も出るし、赤紫蘇もふりかけに使ったりできるしすごい一石二鳥な食材!
お豆腐はおからが出るけど、大豆から豆腐を作るまでの労力が見合ってない気がするし、味噌はある程度寝かせたほうがおいしいから、いつの間にか忘れちゃうし。
ってことで梅干しを考えた人ってすごいよな~~と思います。
梅干の成分であるクエン酸が消化吸収を良くしてくれて、さらに疲労回復ときた!
これぞ私たち日本人が正解に誇れる食品!
めげずに毎年作るぞー。
母とランチへGO!
昨日は天気がよくってウキウキしちゃう一日でした。
母とランチへ!
考えてみればこうして2人でランチするのは久しぶりです。
行き先は母の友達オススメの日本料理"宮本"。
立派な門構えです。(しかしナビで行ったため裏口に案内されてしまったらしく、裏口でしばらくウロウロしたあとの到着)
気になるお料理はコチラ↓
私たちは2200円の湯葉コースを選びました。
色々なコースがあって選べるようになっています。毎月変わるランチが2500円です。
何から何まで湯葉づくし。
私たちが案内されたのは個室で、かなりゆったりとした時間を過ごしました。窓からちらっと見える庭?というか通路もきれいに手入れされていて、優雅な気分にしてくれます。
何から何まで湯葉づくしで母と2人、大満足のランチでした。
向かって左の真ん中あたりの器・とんぶりと長いもの寒天寄せの上に湯葉がのっているお料理が変わった食感でとってもおいしかったです。
最後に葛きりと麦茶が出されて、それもとってもおいしかった~。
そういえば2日前にカツヨシ氏がわざわざ家まで届けてくれたお土産の湯葉も前日夜に食べたし、湯葉DAYSが続いてます。
幸せ~~~!!
お待たせしております
ベジモットレポート7月号を楽しみにして下さっている方、
今しばらくお待ちくださいませ~。
記事編集の都合上遅れていますが、明日のお昼までにはブログにUP出来ると思います。
ベジモットレポート・7月号
今回の"旬のレシピ"は豊橋にあるツバメ食堂さんにお願いしました。
このブログでも少し前にツバメ食堂さんのお料理のセンスの良さに触れましたが、、。
やっぱり、やってくれました!
今回の食材は"小玉ねぎ"。色々アイデアを出してくれましたが夏にぴったりということで"小玉ねぎと完熟トマトのサラダ"に決まり!
ツバメさんオススメの塩で今回のレシピにあるフルール ド セルとはフランス語で、日本語では"塩の花"という意味だそうです。
大粒でカリっとした歯ごたえと穏やかな味が特徴です。.
日本でいう自然塩(おいしい塩)ということでしょうか。
素材の味が前面にでるレシピです。ぜひ自然塩やオリーブオイルを使って挑戦してみましょう。
小玉ねぎと完熟トマトのサラダ (2人分)
材料
小玉ねぎ・・・1個
完熟トマト・・・1個
イタリアンパセリ・・・適量
エクストラヴァージンオリーブオイル・・・少々
粗塩(フルール ド セル)・・・少々
黒こしょう・・・お好みで少々
ビネグレット ドレッシング(ビネグレットとはワインビネガーとオイルでつくるフレンチドレッシングの事)
ピュアオリーブオイル(オリーブオイル)・・・120cc
白ワインビネガー・・・40cc
粒マスタード(なければマスタード)・・・約小さじ1
自然塩・・・小さじ1/2
白こしょう・・・お好みで少々
※ドレッシングは作りやすい量のレシピです。
作り方
1.材料を洗い、玉ねぎの繊維を断ち切るように薄く輪切りにスライスする。(ポイント1.よく切れる包丁で!)
2.ビネグレットドレッシングの材料をボウルに入れ混ぜる。
3.1の小玉ねぎをボウルに加え、ドレッシングと和え冷蔵庫で約10分冷やす。
(ポイント2.味をなじませ辛味を抜く)
4.完熟トマトを薄くスライスしてプレートに敷くように並べていく。自然塩とエクストラヴァージンオリーブオイルを少々振りかけて冷蔵庫へ。
このフルーツトマト、一宮の農家さんから直接仕入れているそうです。
試食させていただきましたが、トマトの甘みと酸味のバランスがすばらしい!
塩とオリーブオイルを少々ふりかけていただくと、これまたトマトの持つ本来の味がさらに引き立つ!思わずニコ~~~っとしてしまうおいしさです。
5.イタリアンパセリを刻む。(ポイント3.フレッシュなものを粗めに刻む)
6.3と4を冷蔵庫から取り出しトマトの上に小玉ねぎを並べていく。その上にイタリアンパセリをちらしお好みで黒こしょう、エクストラヴァージンオリーブオイルをふりかけ出来上がり~!
ね、美しいでしょ!ツバメ食堂さんありがとう と野菜の声が聞こえてきそうです。
(チアキの感想)
トマトや玉ねぎを薄くスライスって私はなかなかやらないので新鮮でした。(いつもくし切りにしてしまうので、、、)
私のイメージではこのサラダは"宇宙"っぽいなって思ってます。薄くスライスする事でまた違った食感を味わう事が出来ます。
素材の味が活きてる!!
しかしシンプルなほど"素材の味"、"包丁の切れ"、"調味料の質"の3点セットがモノをいう!あとは作り手の愛情?!
怒りながら切るよりわっはっはと笑いながら切ってください。
切り方から味付けまでシンプルに仕上げる事で素材の味を最大限に引き出すこのレシピ。
ビネグレットで和えた小玉ねぎのさっぱり具合と、自然塩で引き出されたトマトの甘さが夏の暑さを和らげてくれます。
今回協力してくれたツバメ食堂さんのお店はコチラ
ツバメ食堂
豊橋市前田南町2-8-19
TEL/0532-55-4114
OPEN/11:30~14:00(L.O)
18:00~21:30(L.O)
CLOSE/日曜日・第3月曜日
お二人の雰囲気と店内の空気が調和しているステキなお店!
テーブルやイス、あるもの一つ一つどれをとってもこだわりを感じます。
お料理も今回のレシピのような、素材の味を存分に生かしたものを出していて、自家製パン、デザートもとってもおいしいです。