中島デコさんお料理教室終了
27日(日)デコさんお料理教室をベジカフェロータスさんにて開催しました。
土曜日の講演会から続けて参加してくれた方も多く、学びの多い2日間だった事と思います。お料理教室は1部(午前)と2部(午後)と2回行ったんだけど、午前と午後とで全体の雰囲気が全然違うのが面白いところでした。
ライブクッキングという事で、ロータスの明るいキッチンでデコさんがその場で作り上げていくお料理、参加者のみんなの一体感が本当に居心地のよい空間を作り上げていました。
〜メニュー〜
タカキビ麻婆丼
ひえのフィッシュフライ風 ヨーグルトソース添え
里芋の塩麹汁
白菜ロール/w甘酒味噌ソース
秋の葛かのこ
お料理教室はデモ形式で、デコさんが4ー5名分のレシピをデモしている間に、ロータスのスタッフが裏のキッチンで人数分(各25人分)を仕上げていくというもの。
最初にこのスケジュールをデコさんにメールで送った時は"大丈夫?!"と心配してましたが、ロータススタッフが本当に良く動いてくれてスムーズに終えることができました。
とは言っても、朝のキッチンは戦場のようでしたが。(笑)
私はあっちこっち動き回っていたのであまりお話を聞くことはできなかったのですが(涙)、チラッと聞いたお話で心に残っている事を書きます。
食べ物を正す事で自分の身体の健康はもちろん、健全な精神や思いやりの心を周りの大切な人や、そのまた大切な人に伝えていくことができる。
マクロビオティックは自分の為に実践するだけでなく、周りの大切な人に優しくしたり、愛の気持ちを持てるようになる事だとデコさんはおっしゃいました。
本当にあらためて壮大なテーマだなと思う。でも多くの人がそう感じる事ができればきっと世の中はベターな方向に向かっていくに違いない。
1部も2部も質問コーナーが盛り上がりすぎて、サイン会の時間がなくなってしまいました。そして販売していた本も2冊を残してすべて完売〜。これにはデコさんが一番驚いてました。こんなに売れる事はないそうです。豊橋の底力を見ました。(笑)
買った方、実践してね♡
こうして食に興味を持つ人、知識を深めて体験する人が増えたらまた幸せが広がっていくね。これからの未来に希望の持てる2日間でした。
今回参加して下さったみなさん、これから一緒にこの道を歩んでいきましょうね!
仲間がたくさんできて嬉しいです。
今回参加できなかった方、次回お待ちしています!
緊急告知!1dayストレッチポールクラス
かなりお得な明日のクラスです!風邪でお休みの方が出てしまいましたので後2名募集です!!
もし少しでも"行こっかな〜?"
と思ったらご連絡下さい。
話題のストレッチポールのクラスでマクロビスウィーツがつきます。
Reikoの"歪み調整" クラス
ストレッチポールを使って身体の歪みを調整していきます。終了後は"アラっ太ももが細くなった、、、"とわかる事もあるくらいなんだって?!はじめての方も安心してご参加していただけます。
11/29 (火)
14:30~16:00
1500円/マクロビオティックお茶菓子付き 定員4名
Reikoの 1day ストレッチポール(一部)/ ヨガクラス(二部)
大好評のヨガベジシリーズです。身体を動かした後は、ベジモの有機野菜たっぷりのランチ、または身体に優しく染み込むマクロビオティックスウィーツ付き。
12/20 (火)
・ストレッチポール クラス
10:00~12:00
マクロビオティックランチ付き 2000円 定員4名
約50分間身体を動かした後にランチタイムとなります。
・ヨガクラス
13:30~15:00
マクロビオティックお茶菓子付き 1500円 定員6名
約50分間身体を動かした後にお茶菓子タイムになります。
ヨガ担当:Reiko
料理担当:Chiaki
このイベントのご予約はこちらまでお願いします。
090-3583-7058 中島
中島デコさんが豊橋に!!
11時15分にデコさんを豊橋駅にお迎え。デコさん発見の瞬間テンションあがりました!
新城のちさと館へと向かいました。
ワクワク~~~の裏には、手落ちがないか不安とドキドキで昨夜はあまり眠れなかったのですが(私にもこんなことがあるんだな、、、)無事に予定通り会場入りしました。
すでにスタッフが椅子を並べていてくれたのですんなりと受付の準備をしていると、まだ開場の1時になっていないのに続々とお客様がやって来た!
いつも忘れてしまうので写真を撮ろうと、カメラを構えていたもののやはり撮ってる場合じゃなくて、そのうちそんなことも忘れてしまって、結局今回もあまり写真ナシ、、、、(凹)
たくさんの"お母さん達"とたくさんの子供たち、それに若い男性も結構いたりして微笑ましい光景の講演会となりました。
本当ならここで、デコさんがお話していた素晴らしい内容を語るはずなんですが、私 託児室にいたのであまり聞けていません。(泣)託児の子供たちも23名と予定していたより多くびっくりしました。
でも本当にたくさんのお母さん方、そしてこれから母になる方にデコさんのお話を聞いていただけた事、それが一番うれしいです。
託児室が開場の脇にあり、途中子供の騒ぎ声や泣き声の大合唱が聞こえたりと、異例の講演会(笑)でしたが、アンケートにも苦情など一切なく、理解ある参加者の方々に感謝しています。
そうそう、デコさんが事前に送ってくれた本がほとんど売れてしまい、明日売る本がありません!!!!!デコさんところに在庫がほとんどなかったことと、講演会でここまで売れることはないらしく、デコさんもびっくり。どうしよう、、、、。
この後、急いで手配したので明日朝また少しですが入ります。
また詳しく書きますが、この後ベジカフェロータスさんで明日のお料理教室の仕込みを行い、デコさんをホテルにお送りして終了。
とりあえず今日が無事終わったことに感謝します。明日はどんなことが待ち受けてるだろう。
明日はお料理教室なので今日はもう寝ま~す。
いよいよ、週末にデコさん講演会!
日にちが迫ってきました。
これで用意は完璧かと、ここ数日は寝る前に毎日何か当日に必要なものを思い出しては書き足す。
というなんとなく落ち着かない日々です。
明後日にはデコさんが豊橋・新城に来ちゃいます!楽しみ~~。
すでにチケットを購入していただいている延べ150名以上の方々どうもありがとうございます。
日曜日のお料理教室はすでにいっぱいですが、
土曜日の新城の講演会はまだチケットがありますので、興味のある方はぜひお越しくださいませ。
大人、そして子供たちの食と未来について私たちが今できることについてお話いただきます。
詳しくはこちらへ。
Seeds Of Happinessホームページ
中島デコ講演会"食と未来"
当日券もご用意がありますので突然来たくなった人も当日お待ちしています。
フランス紀行③
もう帰国して1ヶ月が過ぎてゆきます。あちゃーーー。
記憶が薄れてゆく前にフランス紀行の続きを書きます。
農場見学の後は、トウールの小学校で味覚のレッスン見学。これは私がこのプログラムの中でも楽しみにしていたことの一つです。
フランスの小学校は1年生〜5年生まで。各クラスルームごとに "パン""フルーツ""ジャム""ドリンク""スイーツ"などのトピックがあり子供達は縦割り班に分かれて各教室を周ってそれぞれの記入シートに感じたことなどを書いていきます。
まず私がビックリしたのは"別に食べるものはなんでもいいんだ〜。"ということでした。
身体に良いものを食べるのかと思ってた。パンやチョコなどいかにも〜な感じで、逆によかったです。
チョコの試食では苦いや甘いなどの味覚の傾向を探り、パンやジャムの試食は何のパンなのか、ジャムなのかを当ててみたりという具合に、目で視て、匂いを嗅いで、味わう。
というような五感を試されるようなレッスンで構成されています。
協力してくれる企業は無料でチョコを提供してくれたり、子供達がケーキを焼いたり、また保護者の方々がパンやジャムを作ったり、と地域をあげて人々がこの味覚のレッスンに協力的なのだそうです。
縦割り班に分かれて各ブースを巡るものの、味覚週間を通して各学年の目的がそれぞれに違うそうです。これは興味深い。
例えば"五感とは何か?"を学ぶのが目的なら,子供達は目が見えない人の気持ちを味わってみたりとか、体験をして色々な気付きを得るのです。
上の学年になるともっと細かく五感を探っていったり、"バランスのとれた食事とは?"などになっていきます。
こちらの普段の家庭科の時間は"素材・材料を変化させる授業" として捉えられるので、例えばお料理や裁縫だけではないんだそうです。そう考えると"素材を変化させる授業"なんて聞いただけでワクワクしてくる。
コンニチハ~~、とかアリガトウ~~と覚えたてであろうニホンゴを繰り返し言ってくる子供たち。
どの国の子供たちも無邪気さは変わんないな。言葉の壁はありますが、食べ物はそれを超えてコミュニケーションのツールとなってくれました。
この味覚レッスンはフランスの食文化を子供達に伝えていく為でもあり、たくさんの方の協力があるからこそできるのだと校長先生もおっしゃっていました。
この取り組みをみて、日本でももっともっと教育の現場でいろいろな事ができるんではないかと可能性を感じた1日でした。
トーフチョコレートタルト
作りました!
先日フランスで購入したカカオをどうしようか考え、フランス滞在中も所々で見かけたタルトを作ることにしました。
といっても、マクロビオティックではチョコレートは極陰に分類されるために食べ方、食べ過ぎ要注意な食材です。
カカオは暑いところの地方のものなので、食べ過ぎると身体を冷やし、血液が酸性に傾くので特に冬はおすすめできませんが、ここは欲と譲り合った結果作ることに。
うん、おいしいものは食べたい!でも、組み合わせる食材を気をつけます。
フィリングの材料
カカオ
豆腐
赤味噌
りんごジュース
米飴
くず
寒天
菜種油
これが想像以上においしくて!!びっくりしました。
とにかく口どけがなめらかで、穏やかな甘味なので大人な味です。
一切れ食べて、もう一切れ食べたくなるおいしさ。
ベジモバーガー第一弾の衝撃以来です。
おいしいものを食べている時、とっても幸せ~~~~~!
フランス紀行②
さて、ここから前回旅の途中でアップした①の続きです。
もう帰国して3週間経つのですが、やっと時間ができたのでのんびりと旅行記を更新することにします。
まずは前半の味覚研修の記事から書いていきます。
"基本のマクロビオティック食"から離れてしばしフランスの食を堪能。おかげで帰国後は大変だったんだけど、ようやく戻ってきました。
注)あまりのハメはずしっぷりに驚かないようにお願いします。
初日はパリ~トゥール間の電車遅延のため、私たち研修に参加する20名が宿に着いたのは1時間遅れの午後10時半。
ここから用意してくださった夕食を頂きました。スープ、パン、サラダ、チーズ、ワインなどフランス色いっぱいのお料理でお迎えしていただき一同感激。
しかし遅い時間なのでそこそこにみんな就寝。
まさに"食べる"から始まった初日でした。
朝はフランスパン、クロワッサンにコーヒー、紅茶、ジュースなど、"これがフランスかあ~。"というような朝食。これが、超おいしかったんだけど、ここから悪夢は始まっていたのだった。
フッフッッフ。それはまた後で。
朝食後はバスで1時間離れたミシェルさんの農場見学。
ここから食育研修のはじまりです。
家族で経営していて現在4代目。
にわとり、ぶた、カモ、羊、ヤギ、牛などを飼育していて、家畜のエサにもこだわっているそう。
早速"地産地消"という言葉が出てきました。
(あっ、私はフランス語はまったくわかりません。この研修にはレモン洋子さんという現地在住の方の通訳がついて下さいました。)
ここでは、"味覚の週間"で見学に来る子供から大人までをどのようにして食の関心を深めるのかを聞いたり実際見たりしていきました。
まずは3種類の卵を見せられてその動物のいる場所へ行きます。
自由に動き回り育てられているにわ鳥様方。ここで子供たちは小屋まで行って一人一つずつ卵を取ってきます。
その後に自分の手でエサをあげる体験をするのだそう。そうすると動物と子供たちの距離はぐっと縮まるんだって。
わたし、羊さんには親近感があります。大好きです。
ここでも触れてみたりエサをあげたり。
牛さんです。モーモー!!って鳴いてたっけな~。忘れた。
エサを混ぜて作ったり、牛の赤ちゃんがどのように生まれてくるのかを実際器具を使って見せたり。これがものすごく盛り上がるみたい。
飼料が発酵するまでこの下に。すごい量でした。飼料にも気を使っていということで発酵の香りの良いこと!
こんな広大な土地で育てられたら、動物もハッピーだろうなあ。牛の近くに行って何種類の牛の鳴き声が聞こえるかなど、聴覚を研ぎ澄ませて音を聞き分けたり、、、、五感を最大限に使うことを学んでいきます。
最後に時間があれば、お乳を搾る体験をしたり、チーズやバターを作るところまでやるのだそうです。ここまでやると子供たちは食べ物が食卓に並ぶまでの流れを理解し、食べる事により興味を持ちます。
私たち一同はお料理をご馳走になりました。
いろんな種類のチーズ!すごいよ~~。
ヤギのチーズ、そしてワイン。このヤギのチーズの香りがもう"ヤギさ~ん!"の匂いがすごくてフレッシュ~。苦手な人多いかも、、、、。
パイやキッシュの種類もたくさん。食べきれないくらいの量を用意していただいて本当に私たち一同感激しました。
ミシェルさんがこのような取り組みをしていて面白い事は、3歳ぐらいからおじいさんおばあさんくらいの年代の方まで見学に来るそうですが、質問される内容がだいたい同じことなのだそうです。(笑)
フランスの味覚週間
すでにブログで触れたとおり、フランスの"味覚週間"の研修に参加してきました。
初めに私がこの研修に参加したきっかけと、フランスの"味覚週間"の取り組みについて触れておきたいと思います。
小学校で英語を教えはじめて3年目になりますが、子供たちの状態や、給食の内容について考えさせられることが多くあります。子供の教育に関わらせていただく一人の人間として、この子達が大人になった時に"幸せだなあ"って思って欲しいし、健康であってほしいと願う。
自分の経験からも"食べる事"というのは、身体の健康だけでなく、行動や、想いも作っているということを実感しているので、子供たちにどのように"食のありかた"を伝えられるのかとても興味があり、またそういう活動をしていきたいと最近その想いをいっそう強くしています。
こういう経緯から、食育に力を入れている三重県のモクモクファームさんから届いた一通のメールに大興奮。以前からフランスの"味覚週間"の事は耳にしていて、今回その味覚レッスンに参加できるとあるのを見て、"こりゃ行くしかない!"と思って決めました!こういうときの決断力はあるなと自分で感心してしまうくらい。
さてさて、ここから味覚週間についてお話します。長いけど、読んでね!
味覚教育の第一人者であるジャック・ピュイゼ氏(フランス味覚研究所所長)がトゥールで1974年に小学校から始めたこの"味覚のレッスン"は、"ピュイゼメソッド"と呼ばれ
"五感を最大限に使って味覚を目覚めさせ、食べる事を楽しむこと。 を目的としています。
このほかに賛同するレストランのシェフたちが特別メニューを作り、学生には割引料金を適応する"味覚のテーブル"、市民の味覚への奨励策で、教育ファーム、青空市場、デパート、スーパー等で郷土料理、ワインの試飲、チーズの作り方、料理教室などを紹介する"味覚のアトリエ"などの取り組みが行われています。
ピュイゼさんの"味覚のレッスン"は12課から成り立っています。
第1課 試食するときの5感
第2課 味覚
第3課 視覚
第4課 臭覚(嗅覚)
第5課 触覚と聴覚
第6課 香料
第7課 料理の準備
弟8課 好きな料理
第9課 地方料理
第10課 食物の保存
第11課 食べ物の含有物分析
第12課 特別の日の食事
味覚教育の最初のレッスンは"感じたことを表現すること"と自分自身を知ること"に集中しています。子供たちが言葉で表現できるようになると、食べる事に関係した新たな体験はより豊かで意味のあるものになります。
食べるという行為をする時、"意識的に味わう"と、私たちは本来誰もが持っている感覚を最大限に感じることができます。レッスンの最後には"特別の日の食事"として、子供たちは着飾ってレストランでおいしいお料理を味わうのだとか。これを子供たちはとても楽しみにしているそうです。
毎年、テーマが変わるのですが、これがまた面白い。
2007 楽しいパーティ
2008 自分の味を知ろう
2009 皆のための味覚
2010 バランスの取れた食生活
など。
フランスは知ってのとおり農業大国。広い国土にたくさんの農業従事者。しかしその数も19世紀初頭から20世紀にかけ10分の1に減ってしまったそうです。農業の機械化と新技術の導入により人の手が必要なくなったことが大きな原因といわれています。どこの国も大変なんだな~~。
この"味覚の1週間"の取り組みによってフランスの食文化を守るべく、フランスは国を挙げて力を入れているそうです。
次回は"フランス紀行②"です。
届け被災地へ!
岡崎の体験農園ロータスガーデンさんのご紹介で被災地託児所へベジモの有機野菜を送りました!
震災を体験していない私たちは、こういうことでまた被災地、そこに暮らす人々を想う。
みんなが笑顔になれますように。
ベジモができることを、できることから始めよう。
天と大地に感謝して、心をこめて笑顔の野菜を箱に詰める。
ベジモパックサンド@白竹木材創業祭
今日はベジモ隊で民家再生を手がける白竹木材(碧南市)の創業祭に出店しました。
去年に引き続きしゃれがきさんからの紹介でご縁をいただき嬉しい限りです。
このイベントの素晴らしいところは"伝統技術を今に"というサブタイトルがついていて、文化や食のあり方を継承する内容が盛り込まれています。
私たちベジモ一同も、出店する事はもちろんですが、自分たちも楽しむゾ!という意気込み最高潮で現地到着。
10時から早速チンドン屋の演奏で幕を開けた。
オオ〜!ハッピーな音楽で早速疲れは吹き飛びました。ベジモ男子2人は音に合わせて得意のダンスを披露。これが本当にウケる!
このチンドン屋のインパクトがデカすぎて、一緒に念願の記念撮影。
我らがベジモはもうおなじみのカボチャのパックサンド50セット、そして有機野菜(里芋、間引き人参、ルッコラ、カボチャ、豆味噌)のセットを販売。
雨のはずだった予報もなんとか外れてくれたので、売れ行きも好調でした。
今回はベジモに新しく加入?!の強力助っ人ゆっこちゃんがたくさんお手伝いをしてくれたので本当に助かりました。ありがとね。感謝感謝です。
そのおかげで私は、左官体験や易、メイン会場で合気道、剣道の型(というのか、、、)を鑑賞したりと自分のブースを離れて色々と楽しんじゃいました。
イベント終了後は打ち上げもあって、他の出店者さんとの交流。
うーーん、笑あり、学びありの楽しいイベントです。
帰途についたのは20時と以外と早かったんだけど、早朝4時半からパックサンドの仕込みをしてたのを思い出したら、もう寝ないとヤバイなみたいな感じに、、、。(とかいいつつこのブログ書いてる今すでに0時をまわってます。)
私の身体、今日も1日よく頑張った。
ネマス!!
ベジモ畑で収穫祭&食育講座
昨日の事。
朝10時よりベジモ畑に約10名+子供2人が集まりました。
30分は"畑の見学" ,1時間"さといも掘り体験",そして30分の"食が心と体に与える影響"という事で豊川市の補助を受けての初めての試み。
ここだけの話、フランスから帰国してから未だ時差ぼけ?!のせいか、それともただの怠け者なのか、朝起きれないんです。理由はというと、すごくリアルな夢を観るので時間の感覚がなくなっちゃって、起きると"もうこんな時間?!"って目を疑いたくなるような感じでして、、、、。この日も危うく遅れるところでした。。。
さて、最近ノリにのってるカツヨシの畑ツアーでいくらか私もホエーーっと納得した事があります。有機や無肥料でお野菜を作ると、思っているより小さいものができたりしますが、それは野菜の旨味がぎゅっと詰まっていて、しかも繊維が細やかなんだって!
なんだかありがたいですね。
素材の旨味がぎゅっと詰まっているからこそ、時にはワイルドな味だったり優しい味だったりまさに自然の味を楽しめるかもしれません。
さといも堀りも、子供達が率先してやってくれてとても盛り上がってました。
良い経験だわ〜。(母親目線)
その後は、後藤さんとこのほうじ茶を飲みながら、焼き芋を食べながら、私の体験談を交えrた食のお話。
みなさん食の意識が高くてこちらが驚きました!
たった2時間という短い時間でしたが、中身のギッシリ詰まったひとときでした。
参加して下ったみなさんありがとうございました。
これからもベジモ一同このような活動を続けて行きますので、みなさん奮ってご参加下さい!次回が楽しみだわ。
パークヨガ@赤塚山公園
先週末の事、豊川の赤塚山公園(魚魚ランド)でお友達でもあるreiko先生のチャリティーヨガイベントにベジモとして参加させていただきました。私の他にも元保育士のyumiさん、ヨガインストラクターを目指すayakaちゃんも一緒になってこのイベントを盛り上げてくれました。
Reiko先生の周りにはいつも人がいっぱいです(*^^*)
私のお役目はそのブランチ(カボチャのパックサンド)を50セット作る事で、ベジモ社長と2人で前日からの初共同作業。予定より早く終わり余裕を持って赤塚山公園に向かいました。めずらしい~。
続々と参加者が集まってきて、総勢75名(大人40名、子供35名)ほどで芝生にマットを敷いてヨガタイム。広〜い芝生の上で身体を伸ばしたり、縮めたり、家族みんなでポーズを作ったりとreiko先生の指示にしたがって身体を動かしていきます。
大きな空の下で身体を動かすって本当気持ちいい!!みんながそう感じた事でしょう。
ヨガの後にカボチャのパックサンドのブランチタイム。
子供達はreiko先生が用意してくれたメロンパンとフルーツゼリーをいただいて大満足の約2時間。
その後は、広場でそのまま子供達は走り回って、パラパラと雨が降りはめた頃にみなさん帰途につきました。
ちょうどいいタイミングで、全てが終了〜!本当に楽しい時間でした。
ありがとう。
ベジモットレポート・2011 11月号
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☆店長カツヨシのコトバ
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また寒暖の差が激しくなってきましたね。
体調は崩されてないでしょうか(^^;)?
気温が低い時には少し冬が感じられるようになってきました。
冬のお野菜は自分たちが寒さで凍ってしまわないように、
自ら糖分を作りだし、蓄えます。
そうするとまた一段と甘みが増すんです☆
そんな自然の仕組みの素晴らしさを感じながら、
今月もお野菜たちの手助けをしていこうと思います!
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☆今月のお野菜たち
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今月この中から約10種類が届きます!
ご要望は下記ベジモ事務局までお気軽にご連絡ください☆
・赤茎ホウレン草
・ホウレン草
・カボチャ
・コマツナ
・チンゲンサイ
・カラシ菜
・ニンジン抜き菜
・大根抜き菜
・さといも
・さつまいも
・ルッコラ
・ネギ
・ニラ
・とうがん
・空心菜
・つるむらさき
・しょうが
・ニンニク
(生産状況によりご要望にお応えできない場合がございます
が、ご容赦ください(^^;))
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☆Chiakiのおいしいコラム
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フランス帰りで、思い出に浸る間もなく日々が過ぎていきます。
滞在中にのんびりとしていたツケが~!それもそうですよね。
行かせていただいただけで感謝です。学びの多い10日間でした。
また、フランス滞在記もブログからアップしていきますので
読んで下さいね~!
さて、今週の食材はほうれん草。
ほうれん草はビタミンA,B,C,やカルシウムなどのミネラルが豊富です。
シュウ酸(アク)がありますのでサッと茹でてから食べましょう。
農薬のかかっていないものは根っこのピンクの部分まで食べられます。
(あのピンクの部分はストレスであの色になるんですって!)
ほうれん草は葉から水分が蒸発してしおれやすいので、
新聞紙に包んで保存して下さいね!
ほうれん草と言えば、おひたしや胡麻和えを連想させます。
カレーやキッシュに入れたりと色々できるかもしれませんが
今回はリゾット!
"ほうれん草×豆味噌"のコラボ
お味噌の味を活かした風味豊かなリゾットです。
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☆特選調味料×旬の野菜の美味しい!レシピ!!
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"ほうれん草とキノコの豆乳味噌リゾット"
【材料】2人分
炊いたご飯
(玄米を使うと仕上がりがサラリとしてオススメです)・・・1合分
茹でたほうれん草・・・ 100g
きのこ(2種類あると◎)・・・100g
にんにく・・・1片
玉ねぎ ・・・1/4個
オリーブオイル・・・ 大さじ2
豆乳・・・100cc
赤味噌・・・大さじ1
だし汁(お湯でもok)・・・100cc
自然塩(海の精)、こしょう・・・ 適量
【レシピ】
1、ほうれん草を茹で冷ましておく。
2、きのこは乱切りにする。にんにくと玉ねぎをみじん切りにする。
3、フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ弱火で香りを移し
玉ねぎとキノコを炒める。(炒める時に塩をひとつまみいれる)
4、きのこがしんなりしてきたら、だし汁・豆乳・赤味噌を
あらかじめ混ぜたものを加え炊いたご飯も加えてほぐす。
5、1のほうれん草を加えたら、塩、こしょうで味を整えて出来上がり!
ポイント!
・赤味噌にも塩分が含まれているので、自然塩を入れすぎないようにしましょう。
・お好みでチーズを加えたり、乳製品の苦手な方はお餅をすりおろして"モッタリ感"を出すとそれらしくなります。