お知らせ・近況

レシピ!キンカンとへーゼルナッツのチョコパウンドケーキ

2012年3月14日

先日のこと、友達から大量にもらったキンカンを甘く煮てあったのを思い出し、ケーキを作ることに。
フランスで買ってきたへーゼルナッツとカカオパウダーを組み合わせてパウンドケーキを焼いた。

そのパウンドケーキをベジモ2人にあげたらとてもおいしかった~との声をいただき、"ぜひレシピを"とのことなので、記憶を手繰り寄せてもう一度作ってみました。(いつもテキトーに材料を入れてしまうので、2度同じものは作れないんです、、、、)
しかも、こういうケーキは焼き加減がポイントだってことに気付きました。。。。。

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レシピを公開します。

"キンカンの甘煮とへーゼルナッツのチョコパウンドケーキ"

材料 (パウンド型 18cm×9cm)

A)薄力粉・・・70g
  全粒強力粉・・・50g
  カカオパウダー・・・20g
  BP・・・小1

B)菜種油・・・50g
  甜菜糖シロップ・・・50g (100gの甜菜糖に50ccの水を入れ小鍋で煮詰めたもの)
  豆乳・・・110g
  豆味噌・・・3g
  
  キンカンの甘煮・・・30g
  へーゼルナッツ・・・30g

作り方

①AとBをそれぞれボウルにあわせる。Bの味噌はしっかり液体と混ぜておく。すり鉢を使うとGOOD!
②AにBの液体を加えて、ゴムべらでさっと合わせる。
③パウンド型に入れて、あらかじめ予熱しておいた175℃のオーブンで20分焼く。
竹串をさしてみて、生地が付いてこなければOK。まだ焼けてなければ上にアルミホイルをかぶせてさらに5分~UP。

このレシピの生地は入れる材料によって応用がきくのでお勧めです。(リンゴやバナナなど、、、)
お試しくださいませ~~。

レシピ! レーズンと胡桃のオートミールクッキー

2011年7月10日

毎回作るたびにレシピを聞かれるオートミールクッキーのレシピ。
ありがとうございます。

オートミールとは、燕麦(カラスムギ)の籾殻を脱穀して食べやすく加工したもの。
日本ではあまり馴染みがありませんが、東欧、北欧などの比較的冷涼で日照時間の短い場所で栽培され食されています。
ミネラル・たんぱく、食物繊維が豊富で、血中コレステロール値を下げてくれるといわれています。

それでは、レシピをどうぞ!

レーズンと胡桃のオートミールクッキーのレシピ(8個分)

材料

A)
オートミール・・・60g
全粒薄力粉・・・40g
小麦粉・・・40g
ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
塩・・・ひとつまみ
くるみ・・・40g(ローストしたもの)


B)
菜種油・・・35g
甜菜糖・・・30g
米あめ・・・30g
レーズン・・・30g(お湯でふやかしておく)
豆乳・・・20g+UP(様子を見ながら足していきます)


作りかた(オーブンは180度に予熱)

1.AとBの材料をそれぞれボウルに合わせておく。
2.AにBの液体を加え、ゴムベラで底から返すようにして混ぜる。(ドロッとならないように、豆乳で適当な固さに調整する。)
3.2の生地を40gほどとりわけ2つのスプーンで形作り、天パンの上に並べていく。
4.予熱したオーブンに入れて約15分焼く。
焼きたては柔らかいので、粗熱を取る。

出来上がり~~!!

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アメリカに住んでたときはルームメートが朝食にオートミール粥を作ってくれたものです。なかにはレーズンなどのドライフルーツが入っていたり、たまに塩だけの味付けだったりで、当時は
"アメリカ人でもこんなもの食べるんだ~~(偏見だけど)。"
とか思ってたのを思い出します。
極端なんだよな~>。健康に気を使ってる人はとことんだし、特に田舎に行くと(尋常じゃないくらい太ってる人が)道端に座り込んだまま動けなくなってたりして、、、。


キンカンを煮る

2011年6月 8日

頂いたキンカンを煮ました。

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1.へたを取り、横半分に切ってタネを取り除きます。
鍋に入れて水を少し入れて煮立ったらお湯を捨てる。
2.キンカンの入った鍋に水20gと甜菜糖40gを加え煮立ったら弱火にし落し蓋をして約15分程煮て出来上がり~~。最後にしょうゆを微量たらすと黄金色になり味がしまります。


きんかんはビタミンたっぷり(皮ごと食べられるもんね)で風邪の予防や喉の炎症を炎症を抑えると昔から言われてますよね。
表面が滑らかで重量感のあるものが良品だそうです。

今日の家ランチ

2011年5月10日

久しぶりに夜までフリーなので、レシピ作りに励む。

途中ランチ休憩。

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ずっと前に大量にもらった乾燥大豆からあげ(フィレ)が残ってたのでしょうゆ、しょうが、にんにく、酒に漬け込んで"豚のしょうが焼き"的なものを作ってどんぶり飯にしました。

"肉"に味をしっかりつけたので一緒に炒めたたけのこ、ブロッコリー、赤ピーマンはシンプルに少し塩を振っただけ。

外を眺めながら優雅なランチでした。
さ~、今からレシピ作りに戻りま~す!

インドのカレースパイス

2011年4月11日

インドのバザールで大胆なスパイス屋。

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購入したオーガニックのスパイスを調合して、ガラムマサラを作りました。(こちらはオーガニックのため店舗で購入)

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"ガラムマサラって何?!"と言う方の為に簡単に説明しますと、ヒンズー語で"ガラム"=熱い、"マサラ"=香辛料という意味。辛味をつけるというよりは香りをつけるために使われ、各家庭によりブレンドが異なるそうです。

インド人は、その暑い気候に調和するためにスパイスを多用します。
(だから日本人の私がスパイスを摂りすぎると毛穴が全開になってしまうわけだ!)
インド滞在で思ったのは、本当に毎食何かしらのスパイスが使われてるってこと。
これでもかってくらい全部の料理に何かのスパイスが入ってました。特に使われてるのが、ターメリック、クミン、コリアンダーの3大スパイス。
この3つはカレーを作る時には必須です。

例えば代表的なターメリック(日本ではウコン)はカレーの黄色を彩るものですが、たんぱく質の消化を助け、胃腸の活動を促してくれます。また血液を浄化するだけでなく、血管の新陳代謝もよくする働きがあります。もう一つ、ターメリックはエナジーボディにも働きかけ、天の力を与え、繁栄をもたらし、魂をきれいにするとも言われています。
これはインドならではの思想ですね!おもしろい。

ほかのスパイスもこういった効能がたくさんあり、インド人がここまでスパイスを多用するのも納得。

クミン・・・大2
カルダモン(グリーン)・・・5個
クローブ・・・小1
シナモン(スティック)・・・1本
ローリエ・・・2~3枚
コリアンダー・・・小1
フェヌグリーク・・・小1
スターアニス・・・1個
ブラックペッパー・・・大1

5~6人分のカレーを作るとして、この分量で2回分ほどのガラムマサラになります。

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これを炒って使います。通常は粉になったものがお店に売ってますが、フレッシュは比べ物にならないくらいいい香り~~~!これをすり鉢かミルで粉砕するとさらに香りが立ちます。

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インド料理は必ずしも辛いというわけではなくて、スパイスにも色々あって、それをどういう割合で調合するかによって味がだいぶ変わってきます。

今日は試しにガラムマサラ・チアキMIXでダル(緑レンズマメ)カレーを作ってみました。

①鍋に菜種油を大さじ2程入れ、クミン小さじ2、唐辛子2本、マスタード小さじ1、しょうが、にんにくのすりおろしを加え油に香りを移す。
②回し切りにした玉ねぎを加え塩少々。アメ色になるまで炒める。
③緑レンズマメを入れサッと炒めじゃがいもと人参を加えターメリック、チリパウダーを少々。
④ひたひたまで水を加えふたをして沸騰させる。沸騰したら弱火におとし豆が柔らかくなるまで20~30分加熱。
⑤しょうゆ、麦味噌、塩、こしょうで味付け。ガラムマサラを加え香りを出す。煮込むと香りがとんでしまうので要注意!

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ちなみにインドでもしょうゆは使われています。基本的にインドカレーは日本のバー○モントカレーなどに比べるとスーピーですが麦味噌を入れるとコクがでるよ~~。
また、日本のカレーにも最後にガラムマサラを加えると香りが出てインドっぽく?なります。

インド人はその気候に適応するためにスパイスを多用するけど、くしゃみとか咳き込んでた人もたくさん見かけたのでそういう人はスパイスの極陰の影響を多大に受けてると思われます。やっぱりいくら暑い気候でも極陰の摂りすぎには要注意ってことですね。
私の鼻の毛穴も未だ全開だし、、、、、。気をつけよっと。

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