アンチクロックワイズ・ワンダーランド
長塚圭史が旗揚げした演劇ユニット、阿佐ヶ谷スパイダースの新作に
元クラスメートの小島聖ちゃんが出演するとのことで行ってきました。
最終日の名古屋公演。
"半時計回りの不思議の国" ?!
日本語に訳すとこうなるのかな。
ネットで予習したところ、" 難しくて理解できなかった"
というものが多くてちょっと心配。
そう、難しいと寝ちゃうんです、私。
しかも会場へ向かう途中メガネを忘れた事に気づき、かなりショック。
内容が難解な上に、見えないなんて終わってる。。。。
だけどだよ!予約してくれてたチケットを受け取ったらナント1列目!
メガネなくても見えるよぉ~、ありがとう。
内容はというと、
苦悩した作家が、それまで出会った人との記憶や妄想、願望に触れ、
作家の頭ん中で起こっている事なのか、
作家の作品の中の出来事なのか、
さてはて夢の中なのか、
時間軸がなく、抽象的に描いている作品でした。(意図がわからない orz、、、)
でも観ている人がどのようにも解釈できるように意図した作品だともいえる。
うん、そういう事にしとこう。(スッキリ!)
独特な世界観と、個性あふれる役者さんの演技が魅力的でした!
一体どれくらい理解できて、どれくらい理解できてないのか
自分でもわかんないような、久しぶりに脳みそフル回転した感じ。
聖ちゃん扮する速記記者(主人公の浮気相手?)の
セクシーで迫力ある演技に目が釘付け。
すごい役者さんなんだな~と感動しました。
世間では"セクシーなお人"という評判みたいだけど、
私のイメージは、
お料理上手で、アウトドアで、ナチュラルな、目のキラキラした人。
そのギャップがすごいなあ。
どちらの聖ちゃんもステキです。
帰り際、楽屋にお邪魔させてもらいパチリ。
お芝居は今まで観る機会がなかったけど、これを機に興味が沸きました。
いいモノを観ると感性が磨かれる気がします。
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