ベジモットレポート・7月号
今回の"旬のレシピ"は豊橋にあるツバメ食堂さんにお願いしました。
このブログでも少し前にツバメ食堂さんのお料理のセンスの良さに触れましたが、、。
やっぱり、やってくれました!
今回の食材は"小玉ねぎ"。色々アイデアを出してくれましたが夏にぴったりということで"小玉ねぎと完熟トマトのサラダ"に決まり!
ツバメさんオススメの塩で今回のレシピにあるフルール ド セルとはフランス語で、日本語では"塩の花"という意味だそうです。
大粒でカリっとした歯ごたえと穏やかな味が特徴です。.
日本でいう自然塩(おいしい塩)ということでしょうか。
素材の味が前面にでるレシピです。ぜひ自然塩やオリーブオイルを使って挑戦してみましょう。
小玉ねぎと完熟トマトのサラダ (2人分)
材料
小玉ねぎ・・・1個
完熟トマト・・・1個
イタリアンパセリ・・・適量
エクストラヴァージンオリーブオイル・・・少々
粗塩(フルール ド セル)・・・少々
黒こしょう・・・お好みで少々
ビネグレット ドレッシング(ビネグレットとはワインビネガーとオイルでつくるフレンチドレッシングの事)
ピュアオリーブオイル(オリーブオイル)・・・120cc
白ワインビネガー・・・40cc
粒マスタード(なければマスタード)・・・約小さじ1
自然塩・・・小さじ1/2
白こしょう・・・お好みで少々
※ドレッシングは作りやすい量のレシピです。
作り方
1.材料を洗い、玉ねぎの繊維を断ち切るように薄く輪切りにスライスする。(ポイント1.よく切れる包丁で!)
2.ビネグレットドレッシングの材料をボウルに入れ混ぜる。
3.1の小玉ねぎをボウルに加え、ドレッシングと和え冷蔵庫で約10分冷やす。
(ポイント2.味をなじませ辛味を抜く)
4.完熟トマトを薄くスライスしてプレートに敷くように並べていく。自然塩とエクストラヴァージンオリーブオイルを少々振りかけて冷蔵庫へ。
このフルーツトマト、一宮の農家さんから直接仕入れているそうです。
試食させていただきましたが、トマトの甘みと酸味のバランスがすばらしい!
塩とオリーブオイルを少々ふりかけていただくと、これまたトマトの持つ本来の味がさらに引き立つ!思わずニコ~~~っとしてしまうおいしさです。
5.イタリアンパセリを刻む。(ポイント3.フレッシュなものを粗めに刻む)
6.3と4を冷蔵庫から取り出しトマトの上に小玉ねぎを並べていく。その上にイタリアンパセリをちらしお好みで黒こしょう、エクストラヴァージンオリーブオイルをふりかけ出来上がり~!
ね、美しいでしょ!ツバメ食堂さんありがとう と野菜の声が聞こえてきそうです。
(チアキの感想)
トマトや玉ねぎを薄くスライスって私はなかなかやらないので新鮮でした。(いつもくし切りにしてしまうので、、、)
私のイメージではこのサラダは"宇宙"っぽいなって思ってます。薄くスライスする事でまた違った食感を味わう事が出来ます。
素材の味が活きてる!!
しかしシンプルなほど"素材の味"、"包丁の切れ"、"調味料の質"の3点セットがモノをいう!あとは作り手の愛情?!
怒りながら切るよりわっはっはと笑いながら切ってください。
切り方から味付けまでシンプルに仕上げる事で素材の味を最大限に引き出すこのレシピ。
ビネグレットで和えた小玉ねぎのさっぱり具合と、自然塩で引き出されたトマトの甘さが夏の暑さを和らげてくれます。
今回協力してくれたツバメ食堂さんのお店はコチラ
ツバメ食堂
豊橋市前田南町2-8-19
TEL/0532-55-4114
OPEN/11:30~14:00(L.O)
18:00~21:30(L.O)
CLOSE/日曜日・第3月曜日
お二人の雰囲気と店内の空気が調和しているステキなお店!
テーブルやイス、あるもの一つ一つどれをとってもこだわりを感じます。
お料理も今回のレシピのような、素材の味を存分に生かしたものを出していて、自家製パン、デザートもとってもおいしいです。
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