お知らせ・近況

只管豆腐

2011年1月25日

コレなんて読むかわかります??

ただかんどうふ?!?!かと思いきや、違うんです。只管と書いて"ひたすら"と読みます。
こうしてタイプしても普通に変換されるので、一般常識なんでしょか??
だとしたらお恥ずかしい話ですが。

只管豆腐2.JPG


このお豆腐とってもおいしい~~~!!!ヤバイです、これは!
知る人ぞ知る もぎ豆腐店の"三之助(みのすけ)豆腐"シリーズは豆腐フリークの間では人気の大御所。
只管豆腐というものが出ていたとはしりませんでした。

この豆腐の特徴は北海道産大粒大豆を使い、通常よりも豆乳の濃度を薄くし、高温でにがりを打つ製法を取っていること。
通常の豆腐は70℃~75℃の豆乳ににがりを打ちますが、只管は85℃でにがりを打ち型箱に入れて約1時間ほど(他の豆腐の倍)かけて自然脱水。

そんな特徴を生かし、いただいた田原産のイチゴを使い、豆腐デザートを作ってみました。

只管豆腐.JPG

豆腐を切り、イチゴを上に乗せメープルシロップをタラ~ンとかけただけのシンプルデザート。これ本当においしい!!子供のデザートには最適です。
やわらかくスッキリとした味わい!!!
薄い豆乳ににがりを打ってるので豆腐っぽさが全然なく、それがまたデザート向きなんです。
この豆腐、1丁567円とお高いのですが、あの甘~~いケーキを我慢して(ケーキ1個分より少し値が張りますが)これをデザートとして受け入れる価値はある!!
(写真は1/4丁よりも少し小さめに切ってあります。)


実は私、以前豆腐作りにハマッていた事もあり、一時期の趣味?が高じて豆腐屋でバイトした事もあります。
そして家ではせっせと大豆を煮て、にがりを打ち、豆腐作りのミニ機械まで購入。豆腐研究ノートなるものを書いていた時期もありました、、、、。
結局、労力を考えるととても割りに合わないと気づき数ヶ月で豆腐作りキットはお蔵入りでしたが。今も家のどこかに眠っているはずです。アハハ。


このお豆腐はこの辺りだとスーパーアツミの山田店さんに置いてあります。
いつもあるわけじゃないので発見した方は、豆腐が呼んでいる~と思って試してみてくださいな。

前の記事へ
ブログのトップページへ
次の記事へ

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://vegetablemotto.com/mt/mt-tb.cgi/179

コメントする