お知らせ・近況

学校給食23+教育現場の現状

2011年1月24日

今年度の小学校英語クラスも大詰めで残すところ3~4回。冬休みが明けて毎週のように授業が詰まってます。

本日のメニュー

・ご飯
・五目スープ
・ミートボール2個
・りんご2切れ
・牛乳

給食20.JPG

この学校の1クラス、冬休み明けでパワーUPしてました。


この道30年の先生に事情を伺うと学校教育現場が昔とは全然違うと、、、。
ショックな事実。アスペルガ-症候群の子供がとても多くいるそうです。ぱっと見わからないので難しいのですが、どうやら先天的なもののよう。

原因がはっきり解明されていないので、医師からも正しい診断がなされず、"わがままでしつけのなっていない子供"と見られてしまうこともあるようです。


アスペルガーの特徴

・社会性の問題 
・人とのコミュニケーション能力
・想像力の創造性の問題

などが上げられるようで、いわゆる発達障害といわれるもの。
多動性障害(ADHD)とみられる落ち着きのない子供も本当に多いといいますし、家庭・学校教育どちらも課題が山積みですね。
毎年4月に行われる教育委員会の学校説明会でもこういった障害を持つ子供とどのように接したらいいかというお話がありますが、正直月に2~3回の授業では健常者との境目がわからなかったりします。というかみんながザワついていてクラスが崩壊気味な時はみんながそうなんじゃ?!と思うし、、。


どうやらこういった自閉症はお母さんのお腹の中にいる時、出生後まもなく何らかの理由で脳の特定部分に障害が生じたのではと考えられています。
アメリカの文献ではビタミン・ミネラル不足であるという記述も多く、ワクチンに防腐剤として添加する有害ミネラルの水銀が関与しているという説も、、、、、。お~~、コワっ。
本来の予防接種が後々こんな症状を引き起こすのだとしたら怖すぎる。

マクロビオティック観点から見ると陰性症状。
きっと精白されたもの、加工食品、化学物質や、食品添加物、環境ホルモンなどそれらが多く影響していますね。こういうものは腸内に溜まって排泄されないものが多いので気をつけないといけないです。特に最近の若者は腸が弱く押し出す力も弱いのでなおさら。(ってこれを書いてる自分がずいぶん歳とってるるみたいですが、、、)

人間はみんなお母さんのお腹の中から産まれてきます。だとして胎内環境が原因である説が有力なら間違いなくお母さんが暮らす環境、食生活ってとても大切!!もちろんお父さんが健康である事も大切です。

自論からいうと、やっぱり現代は出産の低年齢化及び高年齢化、ストレス社会、栄養不足、そしてある意味の栄養過多、これらが複雑に重なり合っていろいろな問題を引き寄せているんだな~~~とあらためて考える1日でした。自分で自分の首を絞めているようなものです。

いずれ大人に成長していく未来ある子供たちに苦しい思いをさせないように、子供たちの発する色々なサインから、私たち大人が気づいて変えていかなきゃいけない事がたくさんあります、、、、。

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