愛知の有機野菜・無農薬野菜の調理方法

学校給食⑧

新学期が始まり、今年も３つの小学校へ英語を教えに行かせていただいてます。なので引き続き学校給食シリーズ続けちゃいます。

今年はお弁当を持っていく事に。
ブログを見てくれてる方はご存知のように何せ小学校の給食にはガックリ。。。
きっと給食のおばちゃんたちは一生懸命作ってくれているのだろうけど残念な結果です。

隣で給食を食べてたさいなちゃんのをパチリ。

・ご飯
・けんちん汁
・さけ
・牛乳

このさけがカリッカリで模型のようでした。。。。orz

一つ一つの栄養素でいったら必要な量やカロリーを備えてるのかもしれないけど人間はそれだけで食べているわけではないし、見た目や全体のバランスはかなり重要だと思うのです。

途中からブログを読んでくれてる方。（よく"作ってるの？？"と聞かれますが、、、、）私は給食は作っていません！！ので。
学校給食を変えたい。でもどうやって？！と思っている内の一人。

それには私たち一人一人の意識がまずは変わっていかなければと思うのです。まずは意識が変わって、それに賛同する人が増えて、そしたら自然と給食改革は始まると信じています。全国的にみたらもう始まっているところも多いよね。

私たち人間は毎日栄養素やカロリーの事を計算してご飯を食べているわけではないからもう少し感覚的なものを大切にしたいものです。
だとしたらこのメニューに牛乳を合わせるなんてことはないだろうし、だんだん暖かくなっているのに葉野菜がまったくナシなんてことにもならないだろうし、、、。
なにせ給食に旬を感じられる要素がない！

"給食の時間"
という食育に絶好の時間があるのだから、言葉で伝える前にまず旬のものをたくさん使った給食を出してみるのはどうだろうか？

そのためにはきっと地域の方やその小学生のご両親の協力が不可欠だと思うのです。
こんなに食材に恵まれた豊橋にいるのだからできるよね？ね？？

あ～、今日は熱く語ってしまいました。