白澤卓二教授のアンチエイジング
今日は順天堂大学院の白澤卓二教授の
"アンチエイジング" がテーマの講演会に行ってきました。
若い女性ならず女性ならたくさんの方が興味あるんじゃないでしょうか?
白澤教授はアスリートの遺伝子研究、アルツハイマーの分子生物学などを専門分野としていて、メディアにも出てるようですし、本もたくさん書いていらっしゃいます。
専門的な研究している方のその分野の知識量には驚きます!
何よりこの教授、アンチエイジングを語るだけあって若々しい!!
何度も教授のプロフィールの生年月日のところを確認してしまったほど。。。
お話によると、"40歳で若々しい人は80歳になっても若々しい。"らしいです。
確かに、病気になると一気に老けていくような気がしますので、
若々しく歳を重ねていく事が介護予防につながり、そして長寿に繋がるという事ですね!
そのためには何を気をつけるべきか?
・食事
・運動
・生きがい
だそうです。ほ~~~。
"食事"についてはアンチエイジングという事で脳の栄養となる主に脂質のとり方と、体を錆びないようにする為の抗酸化作用のある食べ物についてフォーカスされていました。
さらに、食事の量と食べ方。
ここで衝撃映像が!!!
アメリカではサルを使ってでアンチエイジングの研究をなされていて、子供のサル2匹に同じエサを量だけ変えて与えた所、腹7分目ほどのエサを与えたサルの方はしわもなく生き生きと動き回っていたのに対し、もう1匹はしわくちゃで、動きも少なく、毛並みもボサボサという状態なのです。これは明らかに食べる量だけでここまで違うのかと見せ付けられる映像でした。
何を食べるかも大変大切ですが、どれだけ食べるかもとても重要。じゃあ、朝食を抜こうとかダイエットをしても健康的には痩せないので食べ方には十分気をつけないといけないですね。
"運動"は代謝能力を上げるためにとても重要。
電車の中で空いている席を見つけても決してそこに突進して座らない。座るとしても、背もたれにもたれず、前のほうに座って姿勢を正す。"
そうすると骨盤底筋が養われるんだそうです。確かにこれはいいかも。
"生きがい"は夢や目標だったり、、、、という事。
頭の中で自分はどうだろうと考えてみる。
今生きてる事自体 "生きてるかいがあったなぁ~~"と思えるのでそれかな。(笑)
それがずっと続いていく事が私にとっての生きがいかな。
夢や希望を持つ事や、人が喜んでくれることだったり、、、きっと人それぞれですね。
そしてそして、最後に"心のアンチエイジング"!それは"トキメク"ことですって!!!
なるほど~~~。
おもしろ楽しい講演会でした!
今日からアンチエイジングがんばろっと。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://vegetablemotto.com/mt/mt-tb.cgi/185
昔から腹八分目に医者いらずっていいますよね。
長寿、そして、いつまでも若々しくある秘訣であると思います。
良く噛んで、内臓に余分な負担をかけない事、肝臓はきっと浄化できる量が決まっていてそれ以上、沢山食べたら体のバランスがくずれて病気の原因となると思うよ。
多くの人がそれをわかって実践していけたらいいですよね!たまにはハメをはずしても、ちゃんと戻ってこられる”中心”があればいいですね。