お知らせ・近況

移住を考える

2012年7月11日

千葉のブラウンズフィールドから渡貫シネマファミリーがやって来てくれました!
おなかの中の子(ワカメちゃん)はあと2~3週間で産まれるらしい。こんなときに!

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寺田本家の"香取"、自家製柿酢、小笠原諸島のパッションフルーツを持ってきてくれた。いかにも~なお土産で嬉しかった。

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"もしそっちへ住むとしたら、やれる田畑とか、仕事はあるのか?"というメールをもらって早1ヶ月。
今回は二泊三日で、とりあえず来てみるということで、田原市、新城市の方にも足をのばして色んな方とのご縁を繋げていただき何件か物件を見ることもできました。

放射能の影響で移住を考える人は多いと思う。今回、彼らはガイガーカウンターを持ってきてたけど、千葉(房総)、豊橋、田原、新城、ともにそれほど数値は変わらなかったことに驚いてました。震災前のデータがないので、実際どこまで正確に計れてるかなんてわからないけど、自分の人生のひとつひとつをそうやって選択していくことが大切だと思う。自分の足で歩くこと。

彼らは千葉のブラウンズフィールドという場所で、すでに田畑をやっていて、国内外からウーファーを受け入れているので考え方にも柔軟性があり、他者を受け入れる器量がある。だから安心というか、どんな辺鄙なところでも切り開いていきそうなバイタリティがあります。

1日目にまわった田原では、渡貫旦那さんはサーフィンしたり、シネマちゃんとほのたん(シネマ娘)、私はめぐりやさんでお茶したり、そして物件をみてきました。
そこはまだ新しく洋風な外観で、アメリカ風に手入れされた綺麗な緑の芝生。
イメージとは違う気がするけど、参考に。

2日目の新城。初めて行ったけど、新城の千枚田の景色は素晴らしかったなあ!
日本昔話に出てきそうな景色。

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でも、今回案内してくれた地元の男性が言ってた。
"この景色を見るとね、みんな住みたい!って思うんだよ。"って。
でも、コミュニティが小さいから閉鎖的なところがあり、和を乱さないようにとか、昔からのしきたりとか、新しい人たちを受け入れることに対して保守的だと、、、。
小学校も全校生徒5人しかいなかったり、街にはないような覚悟しなきゃいけない付き合いもある。と。

そういう一見ネガティブ(一見じゃないか、、、)に思うことも話していただけて嬉しかったです。そこに住んでいる人にしかわからない事を聞けてよかった。
今回多くの人が言っていた事、"まずはアパートを借りて住んでみたらいいよ。"と。

渡貫ファミリーがもしも引っ越してくるなんて事になったらすごく嬉しいっ。私も近くに行っちゃおうかなと思うくらいワクワクする。

色んなところで物件を探してるけど、来年を目処に、、と考えてるようなので、どこか良い場所があればご一報を!
探してるのは、
古民家(じゃなくてもいいけど、古くてもなおしながら住むよという事で)、
近くに田畑をできそうな場所がある(希望は1反ほど)、
薪を使える、
子供を庭で遊ばせられるスペースがある、
です。

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